教育カウンセラーとは

今や教育の現場に欠かせない存在

教育とは人材の育成であると同時に、その人が将来歩むべき道を示すものでもあります。
また、同時にビジネスという面も持ち合わせています。
そんな教育を巡る複雑な状況に対して幅広くカウンセリング業務を行うのが教育カウンセラーです。
学級崩壊が社会問題化しているように、教師にとって非常に難しい時代となっています。
授業の運び方、生徒たちに勉強に興味を持ってもらうための方法、さらには生徒指導のノウハウ。
これまでの常識がなかなか通用しない状況になっています。
教育カウンセラーはそんな教育現場の現状を的確に把握し、カウンセリングを通して適切なアドバイスを行います。
また進路指導や二者・三者面談におけるノウハウも持ち合わせています。

「教育現場」のプロフェッショナル
教育カウンセラーというのは、主に学校などの教育現場で、授業や進路指導、道徳教育などから学校経営まで教育に関する事柄についてのプランを提案したり、技法を教える教育分野のカウンセラーです。
教育カウンセラーは、学校などの教育機関や児童相談所などの児童福祉施設学習塾など活躍の場を広げています。

この資格はNPO日本教育カウンセラー協会が運営しているもので、初級・中級・上級の3種類があります。
プロのカウンセラーとして取得するほか、教師がスキルアップのために取得するケースも多いようです。
学校での教育をより実り多きものにするために、大きな役割をはたす資格として注目が集まっています。
教育カウンセラー資格について
専門基礎知識とスキルが身につき、教育の現場で実際にカウンセリングを実践できる初級、教育の現場でカウンセリングのリーダーとして力を発揮できる中級、上級教育カウンセリングのプロとして後進の指導にあたれる上級の3つの段階に分けられています。 協会が開催する教育カウンセラー養成講座を受講すること、各種研修講習会などへの参加時間が40時間を超えていること、教育に関するカウンセリング実践歴が2年以上など受験要件が決められています。 試験は50問程度の筆記試験と小論文などが行われますが、上級試験では面接も実施されます。 筆記試験問題は初級から上級まで同じですが、合格の基準点が異なります。 認定のための書類を作成して申請手続きを行い、試験と申請内容を合わせて行われる審査をパスすると、資格認定がなされます。 認定結果は、合格と一応は基準を満たしているけど一層の努力を願う要望つき合格、条件を満たす書類による申請し直しが必要な再審査、申請要件を満たすまでの一時的に資格を留める保留、不合格の5段階に分けられており、要望つき合格までは資格認定となります。
どんな人が向いている?
教育カウンセラーは、子供が好きで、子供がよりよい教育を受けられるように教育現場を良くしたいという強い熱意をもち、相手の話をしっかり聞いて適切なアドバイスを行うコミュニケーション能力や、有効的なプランを提案できる企画力や、プレゼンテーション力などを兼ね備えている人が向いていると言えます。
この資格には有効期限と条件があります!
資格は7年間有効ですが、更新手続きを行えば期間が更に延びます。
中級の場合は初級資格を得ており、更に教育カウンセリングに関する実践歴が5年以上などが条件で、上級になると初級もしくは中級資格を得ており、教育カウンセリングに関する実践歴が7年以上などが受験要件となっています。

ケア資格ナビへ
リンク集